共依存カップルのその後。
激重執着ならではの展開と学生らしい青春、どっちも楽しめました♡
エッチも愛が増してて心が潤いました♡
『エモーション・コントローラー(2巻)』ぴい先生 ~感想とおすすめ~
今日はぴい先生の作品『エモーション・コントローラー』の2巻をご紹介します。
お互いへの愛が強すぎる幼なじみの執着愛の物語♡2巻ではどんな展開が?
早速、お話していきたいと思います。
※個人的な評価です。
あらすじ
克巳と稔は幼馴染みで高校の同級生。
共依存で離れられない二人だったが
肉体関係を結び、晴れて恋人同士に。
3 年になった二人は、未来を見つめ始め
克巳は勉強とバイト三昧、
稔は父のビジネスに加わり忙しい毎日を送る。
「稔が俺のじゃなくなってる」
「かっちゃん以外全部いらない」
一緒にいたくてたまらないけど、すれ違う二人。
不安に襲われる克巳と、
執着を増してゆく稔の性愛はこじれーー!?引用:コミックシーモアhttps://www.cmoa.jp/
登場人物の紹介
【攻】長谷川 稔
- 高校3年生
- 克巳の親友で幼なじみで恋人
- 甘えたでゆるい性格
- 克巳への執着が尋常ではないほど強い。
【受】橘 克巳
- 高校3年生
- 稔の親友で幼なじみで恋人
- クールで男らしく誰にでも優しい
- 稔への愛は誰よりも深い
作品の魅力
『エモーション・コントローラー(2巻)』の魅力は、
まず、二人の気持ちがめちゃくちゃリアルに伝わってくるところです。
克巳の不安や嫉妬、稔の暴走する愛情が、まるで目の前で起こってるみたいに生々しく描かれてて。
高校生ならではの不安定な感情が、二人の関係をより深くしているように感じ、読んでいて引き込まれました!
それに、克巳が不安からが稔と距離を置いたせいで、稔の執着がさらに悪化!
この展開には、ハラハラして目が離せませんでした。
そして、エッチなシーン!
愛情表現のエッチいっぱいしてました♡
二人の関係が深まるにつれて、その濃厚さもどんどん増していくの。最高にキュンとしました♡
それに、高校生活最後の1年間っていう設定もエモい。
体育祭や受験、青春感満載のイベントも織り交ぜられてて。純粋な青春も楽しめました。
読み終えての感想
この2巻を読んでいる間、何度も「ヤバっ!」と声に出してしまいましたw
二人の愛情の深さと激しさに圧倒されっぱなしでした。
特に印象的だったのは、稔に監禁されても全然動じない克巳の姿。
確かに状況悪化させたのは克巳だけど、普通なら言い訳だってするし、少なからず怖いと思うはず。
なのに、克巳はむしろ監禁を受け入れて、稔の愛も受け止めて、冷静に対応していくの。
このシーン、克巳の愛の強さがめっちゃ伝わってきて、グッときてしまいました!
最後に(まとめ)
『エモーション・コントローラー(2巻)』は、執着×執着の重たい恋愛だと思います。
二人の関係性が健全かどうかは別として、お互いを想う気持ちの強さには感動すら覚えました。
高校生活を終え、大学生や社会人になっていく二人の姿も気になります!
これからどんな困難が待ち受けているのか、そしてそれをどう乗り越えていくのか。
次巻も本当に楽しみです!