『蜜果 （３巻）』akabeko先生　感想とおすすめ

あらすじ

「まさかこれが本気の恋になるなんて――…」

タチ専門ナンバーワンボーイの流星☆は
罰ゲームで店に連れてこられたノンケホストのレオを
半ば八つ当たりのように開発し、女を抱けない体につくり変えてしまう。

二度と会うことはないと思っていたが、
他の男では満足できず「もう一度抱いて欲しい」と
再び現れたレオの専用コールボーイとなることに。

ノンケなんて、所詮飽きるまでのお遊び。

体の相性が良いだけの手頃なセフレにも関わらず、
セックス以上の深い関係に踏み込もうとするレオが
面倒くさい反面、どんどん可愛く見えてきてしまって――…。

『蜜果』待望の第3巻
10歳差夜職カップル 馴れ初め編！

引用：コミックシーモアhttps://www.cmoa.jp/

登場人物の紹介

【受】レオ（希雄（まれお））

• 元ノンケ
• ノンケホスト
• 素直で天然
• 純粋

【攻】貴宏（たかひろ）

• 元タチ専ボーイ
• ゲイ風俗の店長
• クールで無口
• 希雄より10歳年上
• 過去にトラウマあり

作品の魅力

今巻は、貴宏の過去や心情が掘り下げられた内容が描がかれていてます。
過去のトラウマが明らかになり、心の内が見えてくることで、より蜜果の深みにハマりました！

とにかく、
レオの素直さや健気さが貴宏を変えていく様子に、悶えます♡

濃厚なエッチシーンも見どころですが、それだけではなく、切ない感情やふたりの繋がりが強く感じられる場面も魅力的です。

読み終えての感想

いやー…貴宏がどんどんレオに惹かれていく様子にやられました！たまらない！
1、2巻とは違って店長視点で進む過去編という構成も新鮮で面白かったです。
レオは前巻よりもさらに素直で可愛らしく、その天然さが良かったです♡

ノンケとは一線を引いていた貴宏が、レオの真っ直ぐな想いに絆されていく様にキュンとして、萌えました。

まとめ

『蜜果』第3巻は、微笑ましいやり取りの中に切ない場面もあり、胸がギュッとなる内容でした。
貴宏とレオの関係が深まり、関係を深めていく様が素敵です…♡

４巻はまたお話が現在に戻りお話が進みます。これもまた、最高に良いんです！
別の記事で紹介しているので、良ければ読んでみてください！