こんにちはあゆです!
疲れた時に読みたくなるような甘いお話でした♡
オタクな英国紳士…めっちゃかわいい♡
『ロマンスには程遠い』アマミヤ先生 ~感想とおすすめ~
今回は、アマミヤ先生の『ロマンスには程遠い』を読んで、すっごく癒されたので、
その魅力をお伝えしたいと思います!
※個人的な評価です。
あらすじ
田舎の港町にある小さなIT会社「KAMOME」に、ある日、英国人エリートSE・ルイスが入社してくる。
古株の営業マン・新(あらた)が面倒を見ることになるが、海向こう式スキンシップや、甘い見た目に反してストレートにものを言うルイスに面食らってばかり。
そんなルイスからの視線が気になっていた新だったが、痺れを切らしたルイスから「オレのことまだ思い出せないの?」と言われて……!?
英国紳士部下×平凡リーマン! 田舎の港町で巻き起こる、極上再会ラブ!!引用:コミックシーモアhttps://www.cmoa.jp/
登場人物の紹介
【攻】ルイス・カーター
- 青い目に整った容姿の英国人エリートSE
- 性格は人懐こく、仕事もできる非の打ち所のないイケメン
- 普段は穏やかだが、新と二人きりになると真剣な表情でアプローチ
- 新との再会を果たすためにイギリスからやってきた
- 日本のサブカルチャーが好きなオタク
【受】遠野 新
- 30歳の古株営業マン
- くたびれたリーマンだが、仕事ができて部下から信頼されている
- 責任感が強く、周囲に頼るのが苦手
小松
- 新の部下で、二人の関係に気づいて悶える腐女子代表
- 読者の気持ちを代弁する、絶妙なツッコミが魅力的
作品の魅力
- 王道の溺愛ほだされ
- イケメン英国紳士に溺愛されるシチュエーションがたまりません♡
- ルイスの一途な想いと新の慎重な態度のバランスがいい!
- アマミヤ先生の絵の魅力
- 大人の男性なのに可愛らしく描かれるの不思議
- ルイスの美しさに目を奪われる♡
- ほのぼのとした雰囲気
- 田舎町の穏やかな空気感が優しくて癒されます!
- 大きな事件もなく、二人の関係性の変化が丁寧に描かれている
- 小松さんの存在
- 読者の気持ちを代弁する絶妙なツッコミが楽しい!
- 腐女子としての悶えに激しく共感できるw
- 優しい人間関係
- 職場の人間関係も含めた、温かい交流が印象的
読み終えての感想
いやー、これぞ王道BL!って感じで最高でした。
ルイスの溺愛っぷりがたまらなくて、新がだんだんほだされていく様子ににまにましちゃいました♡
顎くいからの真面目なトーンで「そういうことはちゃんと目を見て言わないと」攻める場面。かっこいいー!
その他に印象的だったのは、雪の中でのハグシーン。
ルイスが腕を広げて待っているのに、恥ずかしくてゆっくり歩く新。可愛すぎる!
小松さんの腐女子っぷりもセンスが良くて。共感しまくりでしたw
最後に(まとめ)
『ロマンスには程遠い』は、疲れた心に効く、甘々BLの決定版です。
ただただ二人を愛でてほっこりできる、心に優しい作品です。
溺愛ほだされ展開が好きな方、仕事に疲れて癒しを求めている方にぜひ読んでほしい一冊です。
心が温まり、優しい気持ちになれると思います。
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