こんにちはあゆです!
5年の歳月経て動きだす恋物語。
大人の両片思い…苦くて甘くて素敵でした♡
『メルティホワイトアウト』鯛野ニッケ先生 ~感想とおすすめ~
今日は鯛野ニッケ先生の最新作「メルティホワイトアウト」をご紹介します。
演劇界を舞台にしたこの作品、優しくてキュンとする救済BLです!
あらすじ
小劇場「劇団マチナカ」で脚本・演出をしている國司辰彦のもとに、
5年前に劇団から飛び立った超人気若手俳優・早坂真樹が現れる。
声が出せなくなったという真樹は、なぜか辰彦の家に居座り始めた。
はやく元の場所に帰さなくてはと焦る辰彦だったが、家に送り届けた先で、真樹にキスをされる。
涙を浮かべ、縋るように唇を塞いでくる真樹を見た辰彦は、
溶かすように暴くように、その唇を奪い返して――。
鯛野ニッケが紡ぐ、火照りとろける救済物語!!引用:コミックシーモアhttps://www.cmoa.jp/
登場人物の紹介
【攻】國司 辰彦
- 「劇団マチナカ」で脚本・演出
- クールだけど思いやりがある
- 真樹の大学時代の先輩
クールだけど実は真樹のことが気になって仕方ない♡
【受】早坂真樹
- 超人気若手俳優
- 急に声が出なくなる
- 5年前まで劇団にいた
- 辰彦の大学時代の後輩
辰彦の前ではワンコ化しちゃう可愛い系イケメン♡
作品の魅力
- ギャップ萌えの宝庫
- 普段はキラキラ輝く真樹が、辰彦の前では人懐っこいワンコに変身!
- クールな辰彦も、真樹には特別で愛おしそうな表情を見せちゃう♡
- 鯛野ニッケ先生の表現力
- 舞台演出家と俳優さんの設定を活かした巧みな描写
- 「ホワイトアウト」のタイトルと物語の絡め方が秀逸!
- 切ないすれ違いと感動の和解
- お互いの気持ちを伝えられない、もどかしくて切ない~
- でも、「演劇」を通じて乗り越えていく姿に涙、涙。
読み終えての感想
もう、最高すぎる!
この二人、本当に愛おしすぎて♡
両想いなのに気づかないなんて…もどかしいけど、それがまた萌えるポイント!
辰彦の「おいで」って台詞、ヤバすぎ…。
真樹の泣き顔も反則級の可愛さでした♡
エッチシーンも濃厚すぎず上品で、でもキュンとくる感じ。
「真っ白になる」っていう表現、タイトルにもつながってて鳥肌ものでした!
最後に(まとめ)
「メルティホワイトアウト」は、ギャップと萌えとキュンが詰まった最高の作品です。
演劇界を舞台にした独特の世界観と、鯛野ニッケ先生の天才的な表現力で、
読み終わった後もずっと余韻に浸れちゃいます。
辰彦と真樹のラブラブな日々を想像しながら、何度も読み返したくなっちゃう作品です。
みなさんも読んでみてください!
きっと新しいお気に入りになること間違いなしです♡
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