こんにちはあゆです!
最推し作家「頼長先生」の最新刊、シュガードラッグ3巻!
キャラクターの魅力、ストーリー、エロさどれをとっても最高級♡
天才たちの人智を超えた愛劇めっちゃ楽しいです!
『シュガードラッグ(3巻)』頼長先生 ~感想とおすすめ~
今回は、頼長先生の最新刊「シュガードラッグ3巻」を紹介します。
もうドキドキが止まらないので、さっそくお話していきたいと思います!
あらすじ
特殊機関「研究特区」の薬学の頂点に君臨する主席研究員・玉森。
その玉森の“助手兼愛人”と称して彼の重要な「実験サンプル」として生きることになった陽介だったが、玉森に愛人として本気で気に入られてしまう。
それは玉森を盲目的に崇拝する遺伝子学主席研究員・東間と「玉森を好きにならない」という約束を交わした陽介にとって命取りとなるものだった。玉森が自分に向ける気持ちが本物であることを確信し、正式に玉森の恋人となった陽介だが、東間にも情があり、あくまで玉森との関係を“薬学以外の研究員に向けたブランディング”と東間に説明をつけ、玉森と東間それぞれとの関係をうまく維持していこうとする。
特殊な環境下で平穏な日々を願う陽介だったが・・・?引用:コミックシーモア https://www.cmoa.jp/
登場人物のおさらい
【攻】金指 陽介
- 常識人で冷静な性格だけど、状況に応じて柔軟に対応できるところが魅力的。
- 研究特区の新人で、玉森と東間の間で綱渡り中
頭の回転が速くて、ピンチをチャンスに変えちゃう凄腕です!
【受】玉森 英人(薬学主席)
- 薬学主席で、美しくて傲慢な天才。(まさに暴君!)
- 天木に執着していて、その関係で金指を利用していた。
傲慢な女王様気質だけど、陽介には寛容♡
【受】東間 守孝(遺伝子学主席)
- 遺伝子学主席で、玉森を崇拝するサイコパス。
- 金指を媒介として玉森を摂取中
不憫系かと思いきや、怒るとめちゃくちゃ怖い!玉森への忠誠心も見逃せません。
この作品の魅力
陽介が「研究特区」で、薬学主席の玉森さんと遺伝子学主席の東間さんの間で繰り広げる、超複雑な三角関係!
もはや恋愛なのか駆け引きなのか、はたまた実験なのか…?
もう何が何だか分からなくなっちゃいますw
1. 複雑すぎる人間関係にハマる!
正直、これって恋愛なの?
って思うくらい複雑な関係性なんです。でも、その駆け引きがエグくて面白い!
利害関係とか個人的な思い込みとか、いろんな要素がぐちゃぐちゃに混ざり合ってできた三角関係は、
読んでて不思議な気分になります。
2. 陽介のメンタルが強すぎ!
実は3人の中で陽介が一番最強なんじゃないかな?
特区のトップクラスにアクの強い2人を手に入れちゃうんですから。
ピンチになっても頭の回転が速くて、なんとかうまくやり過ごしちゃう。
そのメンタルの強さ、チート級です!
3. クセの強いキャラたちがクセになる
陽介は玉森さんにも東間さんにもいい顔するクズっぷりなんですけど、不思議と嫌いになれないんです。
それは多分、主席2人がそれ以上にぶっ飛んでるからかなw
“クズ”と”狂気な猫様”と”サイコパス”、この組み合わせがなかなかクセになるんですよね。
4.エッチなシーンもたっぷり
陽介×玉森、陽介×東間、それから3P
恋人風だったり、羞恥プレイだったり、わからせだったり…その他にもたくさん!
それぞれで、キャラクター達の魅力が最大限に生かされているエッチなシーンはドキドキしでした♡
5. 独特の世界観にどっぷりハマる
この作品、口で説明するよりとにかく読んでみてほしいんです。
天才たちの頭脳戦と、人智を超えた愛情表現。
甘くてドロドロで、でもなぜか可愛いと思えてしまうんです。
そんな独特の世界観に浸れるのが魅力です。
読んでみての感想
読み終わった後の満足感たるや。小説を読んだような読み応えでした。
それくらい奥が深くて面白い!
スリル満点の展開に、何度も「あ、詰んだ」って思いました。
キャラクターの魅力も最高!
玉森さんの女王様モードと甘えん坊モードのギャップ、
東間さんの不憫さと怖さのコントラスト、陽介くんの計算高さと天然さ…もう全部が尊い!
そして何より、この3人の歪な愛情関係。
普通ならありえないはずなのに、なぜか「あ、意外と良さそう…」って思っちゃうんです。
さすが頼長先生です!
最後に(まとめ)
「シュガードラッグ3巻」は、3PのBLとしてはもちろん、ストーリー重視の方楽しめるような作品だと思います。
特殊な設定と複雑な人間関係、そして予測不能な展開に、最後までゾクゾクが止まりませんでした。
ラストも、甘々な展開かと思いきや、ちゃんとぶっ飛んだ要素も残してくれて、さすが頼長先生!
って感じでした。3人のこれからがすごく気になります♡
1巻と2巻の感想も記事にしていますので良かったら見てみてください!
アニメイト↓
Amazon↓