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『馬鹿とハサミ(2巻)』ひなこ先生 感想

【商業漫画】感想
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陽介が少しずつ絆されて可愛くなっていく~♡
お仕置きの鬼畜攻めも陽介がタフなおかげかあまり苦しくなくていい!むしろふたりとも楽しんでる?ピアスのエピはきゅんでした♡

『馬鹿とハサミ(2巻)』ひなこ先生 ~感想~

こんにちはあゆです!
ひなこ先生のBL漫画『馬鹿とハサミ』の2巻についてお話ししたいと思います。
1巻ではまだまだ距離があった二人ですが、2巻ではお互いにハマっていく様子が見られます♡
陽介は筋間の鬼畜オーナーとしての一面に振り回されつつも、彼を理解しようと奮闘。
筋間も陽介に対する独占欲を隠せなくなってきて、二人の関係がどう変わっていくのか、ドキドキしながら読み進められます!

あらすじ

お金持ちの女性とのヒモ生活から一転、鬼畜オーナー・筋間の元で生活をすることになった陽介。悪さをする度にお仕置きされ、次第に体は筋間に反応するように。しかも、最初は一切の優しさを見せなかった筋間が、最近では添い寝も許してくれ、筋間の側が居心地よくなっていた。そんな折、筋間が自分以外とも関係を持っていることに気付き?

引用:コミックシーモアhttps://www.cmoa.jp/

 

目を引くシーン

この巻には、思わずニヤニヤしちゃうシーンが盛りだくさんです!

  • 甘々な濡れ場:序盤からエッチなシーンが満載!筋間が欲情している姿や、陽介がキスをおねだりする様子がとっても可愛いです♡
  • 誠の登場:陽介の兄貴分である誠が登場し、筋間が嫉妬するシーンがたまらない!電話中にエッチを仕掛けてくる筋間の独占欲にキュンとします。
  • 添い寝の優しさ:筋間が陽介を起きるまで待っているシーンには、思わず心が温まります。「君のことは好きで抱いてる」という筋間の言葉には、もうズキューン!
  • ピアスのエピソード:陽介が誠のピアスをつけていると、筋間が「他の男のモノをつけるな」と言ってきます。この独占欲がたまらなく甘いです♡

陽介と筋間の魅力

陽介は一見単純そうに見えますが、実は筋間をちゃんと観察して理解しながら、対等に渡り合っています。ヒモ体質だからこそのしたたかさもあり、彼の素直さがまた魅力的。
一方、筋間は鬼畜オーナーのイメージとは裏腹に、陽介への愛情がどんどん深まっていく様子が描かれています。彼の独占欲が見えるたびに、ドキドキしちゃいますね。

最後に(まとめ)

この巻では、二人の関係が恋人同士のような親密さを帯びてきました。
お互いの所有欲がどのように愛情表現に繋がっていくのか、続きも楽しみですね!
『馬鹿とハサミ』2巻は、エロ描写と心の機微が絶妙に絡み合った作品だとおもいます。
これからも陽介と筋間の物語を一緒に楽しんでいきましょう!

 

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