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『能美先輩の弁明』大麦こあら先生 感想とおすすめ

【商業漫画】感想
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こんにちはあゆです!
読み応えばっちり!
ふたりともギャップ含め魅力的すぎる。
ズルい!これはほんとハマります。

 

『能美先輩の弁明』大麦こあら先生 ~感想とおすすめ~

今日は大麦こあら先生の「能美先輩の弁明」をご紹介します。
はじめて大麦こあら先生の作品を読んだんですが、もう完全にハマってしまいました!!!

※個人的な評価です。

あらすじ

「俺は、俺の“魂の片割れ”を探してるんです」 自堕落な大学生活を送る正孝は、
教授に誘われ参加した読書会で、同じ哲学科の後輩・瑛人に出会う。
学科内でも際立つルックスでクソ真面目。
しかもゲイだが、人の目を一切気にしない瑛人。
正孝は興味津々で近づくが…?!
超強気クール後輩×ゆるクズ先輩。
知を愛し、愛を知れ!哲学科BL

引用:コミックシーモアhttps://www.cmoa.jp/

 

登場人物の紹介

【受】能美 正孝(のうみ まさたか)

  • 3年生のゆるふわクズ先輩
  • 自堕落な生活を送るけど、実は哲学の秀才
  • コミュ力高くて、人の懐に入るのが上手

【攻】丹 瑛人(たん えいと)

  • クールでイケメンの1年生
  • オープンゲイで、「魂の片割れ」を探している
  • 表面上は冷たいけど、実は情熱的

作品の魅力

  1. 哲学×BLという斬新な組み合わせ
    哲学科を舞台にしたBL、珍しいですよね。
    哲学的な言葉や考え方が随所に散りばめられていて、何とも言えない深みがあるんです。
    心にすっとハマるんです。こあら先生のセンスが光ってます!
  2. 対照的な2人の関係性
    軽さと重さ、明るさと暗さ、そんな正反対の2人が徐々に歩み寄っていく過程に胸キュン
  3. 心の機微を丁寧に描写:
    二人の気持ちの変化が繊細に描かれていて、読んでいるこっちまでドキドキが止まりません。
    特に能美先輩が自分の気持ちに気づくシーン…泣けます。
  4. キャラクターの魅力
    能美先輩のクズっぽさと知的な一面のギャップ、瑛人くんの冷たい態度の裏にある熱い想い。
    どちらも魅力的で結局ふたりに沼です。
  5. 哲学的要素がアクセント:「魂の片割れ」って普通なら胡散臭いけど、哲学的背景があるからこそしっくりきます。

読み終えての感想

もう一言で言うと、最高でした!
キャラの表情の豊かさに惹きつけられ、ストーリーの展開に引き込まれ、
あっという間に読み終わってしまいました。

特に印象的だったのは、能美先輩の心の変化です。
自己肯定感が低くて軽く生きているように見えて、哲学をこよなく愛している。
そんな彼が瑛人くんとの関係を通じて少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれていて、胸が熱くなりました。

瑛人くんの「魂の片割れ」を探す姿勢も印象的でした。
最初は冷たい態度だったのに、徐々に能美先輩に心を開いていく過程がたまらなく可愛かったです。

エッチなシーンでも後半になるにつれて丹くんの気持ちが行動に表れてきて…はぁ可愛いい。
最後の最後の能美先輩のセリフの破壊力たるや…はぁ…尊い。

 

まとめ

「能美先輩の弁明」は、BLの枠を超えた奥深さと魅力を持つ作品だと思います!
哲学を愛する二人が、お互いを通じて愛を知っていく…
その過程が美しすぎて、何度も読み返したくなります。
キャラの魅力、ストーリーの展開、そして哲学的な要素が完璧にマッチした、最高の一冊。

読んでいるうちに自分も哲学書を読んでみたくなってしまいました!

BL好きさん全員におすすめしたい!沼りますよ!
ぜひ手に取って読んでみてください。

 

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